京都産の和紅茶を販売している酒井兄弟です。-紅々葉- | 紅々葉

京都産の和紅茶を販売している酒井兄弟です。-紅々葉-

皆さま。ご無沙汰しております。紅々葉の酒井 佑眞(兄)です。

紅々葉のHPのリニューアルにともない、

紅々葉の様々な情報をブログを使って発信していきたいなと考えブログを始めることにしました。

これからブログを共同代表でもある酒井 祐弥(弟)と順番に更新していこうと考えています。

お互いブログ初心者ですがよろしくお願いします。

左.佑眞(兄)    右.祐弥(弟)  




さて、紅々葉の和紅茶ですが、皆さまお楽しみいただけていますでしょうか。

和紅茶も数種類ございますが、お気に入りの和紅茶を見つけることができましたでしょうか。

紅々葉の和紅茶はすべて京都産の茶葉を使用したものになります。

まだまだ「和紅茶」そのものの知名度が低いかと思います。

もし、お知り合いの方で和紅茶をまだ飲まれたことがない方がいらっしゃれば、おすすめしていただきたいです。






なぜ、兄弟で和紅茶販売を始めたのか

これは私(兄)の目線になりますが、私と弟はお互いに海外留学の経験があります。

私はオーストラリアとカナダに1年間づつ、約2年の間生活しておりました。

海外生活で一番感じたことは、日本って、京都ってやっぱりいいなでした。

これは弟も同じ意見でした。 

しかし、現地の仲間に京都についての質問に対して、

英語力はともかく、京都についての知識や地元についての知識がないことを実感しました。

その時に初めて、地元の良さってなんだろうか。と考えました。(弟も同じかと推測してます 笑)

やはり、出てくるのはお茶。

帰国のときにおいしい日本食とおいしいお茶を飲むことが楽しみで仕方ありませんでした。(笑)

海外生活を経て、地元のもので地元に貢献できることがしたいなー。とやんわり考えているときに母が私と弟に

宇治茶でつくられた国産の紅茶だよ!と和紅茶を紹介してきました。






実はこの時に、はじめて京都の和紅茶に出会いました。(おいしかった!!)

地元は宇治茶というイメージが非常につよく、和紅茶の存在すら知りませんでした。

しかし、和紅茶は京都でもまだまだ知名度が低く、生産する茶農家さんも少ないのが当時の現状でした。

さらに、茶農家さんたちも「一番茶」は期待通りの価値が付くが、二番茶以降の茶葉の価値がなかなか思い通りに付かないという問題を抱えらていることも同時に知りました。



ふと、その時に二番茶以降の茶葉で和紅茶をつくり、価値をあげることってできないのかな。

和紅茶が京都中に広まり、全国に広まると、地元の茶農家さんの課題も解決できるんじゃないかと思ったのが紅々葉の始まりです。



話は本題に戻りますが、兄弟で紅々葉を始めたきっかけは

私も弟も海外での生活を経験したことによって、地元貢献の意識を持てたからです。

よく兄弟で経営するのって大変じゃないかと聞かれますが、

兄弟で経営するメリットが大きくて、

一番メリットを感じられるのは喧嘩しても離れなれないのが良いところかと思います。(笑)

今後どれだけ大きな問題にぶち当たろうとも、兄弟である以上、関係性が崩れることはないです。


これからも兄弟で協力して頑張っていきたいと思います!!

ブログってこんか感じでいいんかな???     また違うトピックで更新したいと思います!(次回は弟が書きます。)





酒井 佑眞 (兄)